管理人散歩日記





荒川線散歩その1
町屋〜飛鳥山

散歩日:2005年9月3日
天  気:晴れ
行き先:東京都荒川区、北区

まだまだ残暑の厳しいなか、都電荒川線沿線をぶらりと自転車で気ままに散歩。
沿線には魅力的なお店も多くあり、ちょくちょく訪ね歩いて行きたいと思います。

 
   町屋には4月から運行を開始した荒川区の       町屋駅からすぐの所にもつ焼の小林があります。
   コミュニティーバスさくらもやってきます。         大鍋でぐつぐつ煮込まれた串に刺したモツにそそられて
   南千住〜町屋〜区役所等約6kmを循環する便利な  通います。もつ焼もこれまた美味い!
   乗り物です。                         そして〆には常連さんのリクエストで始めたというつけ麺
                                    つけだれに煮込みの汁を入れて頂きます。
                                    煮込み5本一皿350円、串焼き5本一皿400円
                                    つけ麺500円(大盛700円)管理人はいつも大盛り…
                                    もつ焼・小林 営業時間17:00〜24:00 日・祝日定休
                                              荒川区町屋2-8-16

 
   尾久八幡神社は宮の前電停の真ん前にあります。   おとなり小台電停から小台橋に向かってすぐの所に
                                    「牛たん串処・ほんだ」あいにくとBSEの影響で牛たんは
                                    現在お休みですが、牛たん以外にも素晴らしいメニュー 
                                    があります。
                                    いつも人柄の良いご夫婦が快く迎えてくれます。
                                            牛たん串処・ほんだ
                                     荒川区西尾久3-22-15 tel 03-3893-0029

 
        一世代前の黄色い電車が復活。        荒川車庫の裏手にはアメリカの技術を取り入れた
                                    当時の最先端のPCCカーが保存されています。
                                    昭和42年(1967)まで上野と品川を結ぶ1系統専用で
                                    使用されていました。残念ながら荒川線ではカーブを
                                    曲がりきれないため走行できません。

 
栄町電停近くにある東京書籍印刷の工場・事務棟・守衛所は北区指定有形文化財。
明治42年(1909)文京区白山に国定教科書の翻刻発行を目的に創立。
事業拡大に伴い昭和11年(1936)現在の地に移転しました。
左写真の事務棟・守衛所は大正期から昭和初期に流行したアールデコ様式を取り入れた意匠で統一されています。
外壁には櫛で引いたような溝の付いたスクラッチタイルが全面に貼られています。
事務棟はもともと2階建てで時計塔がありましたが、昭和27年(1952)3階が増築されたときに解体されました。
右写真の工場は立体トラスの一種、ダイヤモンドトラスという当時の先進的な工法が使われています。
柱のない広い空間を確保出来、印刷や製本の機械が作業しやすいように配置されています。

 
              ↑東書文庫                       ↑スクラッチタイル
この向かい側には同じ年に東京書籍創立25周年を記念して建てられた附設教科書図書館東書文庫があります。
日本最初の教育資料図書館で、国定教科書をはじめ戦前から現在に至るまでの教科書や教育書15万冊の
蔵書を誇ります。アールデコ様式を取り入れた意匠は事務棟と統一感のあるものになっています。
(こちらも同じく北区指定有形文化財)

 
王子駅より北へ行くと単線の線路が現れます。通称北王子線で終点には日本製紙倉庫があり、
不定期ながら田端操車場から、日本製紙石巻工場で生産した新聞紙等に使用する
ロール紙を積んだ貨物列車が平日に数往復やってきます。

 
     涼をもとめ音無川親水公園に人が憩います。   都電唯一となった併用軌道となった王子駅前〜飛鳥山。
                                   電車もしばしば渋滞に巻き込まれます。

 
飛鳥山公園には紙の博物館北区飛鳥山博物館渋沢史料館の3つの博物館があります。
日本の洋紙発祥地である北区には”紙”に関連する施設が点在しています。

 

 
東広島に移転した醸造試験場の跡地は公園になっています。
南側の独立行政法人 酒類総合研究所敷地内には今も明治35年(1902)築の煉瓦造りの建造物が残ります。

 
帰途あらかわ遊園へ、今も子供たちで賑わい続ける下町の小さな遊園地です。
一角には平成12年(2000)まで荒川線で活躍した6152号(一球さん号)が保存されています。


隅田川を小台橋から上流方向を望む。
左手にはあらかわ遊園の観覧車も見えます。



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