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ここでは、2005年分の蔵訪問、イベントの様子をご紹介します。
●2005年12月3〜4日・「栃木の蔵めぐり」
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12月最初の週末、毎年この時期に恒例となった栃木へ行ってきました。
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東北道を矢板I.Cで降り最初に向かったのは矢板市の忠愛・富美川の醸造元、富川酒造店。


蔵の中を案内してもらった後、試飲させて頂きました。

お昼を挟んで次に訪ねたのは那須烏山市(旧烏山町)の東力士醸造元、島崎酒造。
今回は貯蔵庫として使われているどうくつを見学。
第二次大戦中、戦車部品工場として使用するため当時の地元学生などが掘ったそうです。
途中で終戦を迎え実際には工場として使われることはありませんでした。

山腹の入口を入ると中には縦に3本、横に6本のどうくつが張りめぐらされています。
このどうくつには現在約10万本の酒が眠ります。


蔵に戻って試飲。
大田原市(旧湯津上村)へ

とっぷりと日も暮れていよいよ酒宴がはじまります。
いったい何本あることやら…。
氷点下で迎えた翌朝、天鷹酒造を訪ねました。


きれいに手洗いをしてから仕込み蔵へと入って行きます。

仕込みタンクに掛米を仕込んでいました。 酒母タンク

精米所、3基の精米機が稼働中。
午後は今回初訪問となる、那珂川町(旧小川町)の白相酒造を訪ねました。
こちらでは原料米の実に8割が地元産となっているそうです。
日本酒も焼酎も花酵母に大変力を入れている蔵元です。
また、多くつくられている焼酎に使われるサツマイモ(ベニアズマ)、大麦も全て栃木産です。


釜の上には甑ならぬ蒸し器、芋焼酎の原料となる
サツマイモはここで蒸されます。

焼酎の蒸溜装置、蒸溜作業が行われていました。 焼き芋にしても美味しそうですね。
●2005年11月5日・「福島美酒体験in六本木ヒルズ」
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11/5、福島県酒造組合による福島美酒体験in六本木ヒルズが開催されました。
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会場は六本木ヒルズ40階、東京タワーが一望できます。
出品蔵元(出品ブース順)
奥の松酒造、大七酒造、笹の川酒造、渡辺酒造本店、仁井田本店、玄葉本店、藤井酒造店、有賀醸造
大木代吉本店、夢心酒造、小原酒造、ほまれ酒造、名倉山酒造、榮泉酒造、末廣酒造、曙酒造、豊国酒造
國権酒造、会津酒造、開當男山酒造

各ブースとも賑わいを見せていました。

どうしたら日本酒を女性に楽しんでもらえるか、これからのコンセプトについて発表会も開催。
白河の和菓子屋、大黒屋さんによる和菓子造り体験も…

今回の材料はこちら まずは白あんを平らにのばして…

中身を入れて丸めます しっかり型に入れて はい、できあがり!
●2005年4月2日・「真岡・辻善兵衛商店(桜川醸造元)訪問」
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4月最初の土曜日、栃木県真岡市の蔵元を訪ねました。
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真岡の町はまだまだ、桜の開花にはほど遠い気候でした。
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常磐線で取手駅へ、ここから11:33発の関東鉄道常総線で一路下館駅へ向かいます。


常総線と真岡鉄道共通一日自由きっぷを活用。
途中の水海道からは1両編成の列車に乗り継ぎます。

関東平野の広さを実感させられる景色が続きます。

12:52、下館駅に到着。ここからはSLが走る真岡鐵道に乗り継ぎ真岡駅へ。

13:24真岡駅に到着。この駅舎はSLがモチーフになっています。
桜の木が植わっている川沿いを歩くこと約10分で蔵元にたどり着きました。


若き蔵人、辻さん(写真右)が丹誠を込めて醸した、今年の鑑評会出品酒を始めとしたお酒を試飲しました。
●2005年3月12日・「小山・小林酒造訪問」
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3月12日、小山市にある小林酒造(鳳凰美田醸造元)を訪ね、一日蔵仕事を体験しました。
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前回は会の主・吉田と管理人・小坂の2人だけでしたが、今回は4名でお邪魔しました。
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白衣姿でおむつの取り込み?
いえいえ、これは袋搾りに使用した袋を丁寧に畳んでいるところです。



搾り終わった八重垣式の搾り機から一枚ずつ板をはずしていきます。
4人一組で行う重労働です。


はがされた酒粕を袋に詰めて行きます。
中腰での作業なので腰に相当の負担がかかる作業でした。

袋と板を搾り機に再度取り付けあと、一枚ずつもろみを注入して行きます。
↑上下↓の写真を見比べて見てください。一昼夜かけてじっくりと搾られます。


本当の荒走り状態のお酒を試飲。お味はいかがですか?

今回も本当にお世話になりました。
●2005年2月5日・「埼玉の蔵訪問」
朝9:00、はじめに向かったのは久喜市の寒梅酒造(寒梅醸造元)です。
久喜市街地の真ん中にあります。


社長の案内のもと、仕込み蔵の屋上へ。
歴史ある蔵の敷地から久喜の町並みをを見渡せます。

蔵の裏手には小さな神社が、江戸時代からのものだそうです。
紅梅もほころびはじめました。

早速蔵の中へ、寒梅酒造では連続蒸米機を使用しています。

麹室 酒母室

広々とした仕込み室

別棟の吟醸酒専用蔵、サーマルタンクで仕込まれます。
寒梅酒造を見学した後、加須市へ移動しました。

加須市はこいのぼりと手打ちうどんのまちです。
昼食は勿論おいしいうどんを頂きました。
13:30過ぎ、加須駅からタクシーで騎西町の清水酒造(亀甲花菱醸造元)へ向かいました。


昔ながらの木製の甑を使用しています。

麹室 出来上がった麹



蔵の中へと続く二本のレール、15年ほど前までは運搬用トロッコが使用されていたそうで、今もその名残が…。
作業の合間に杜氏から貴重なお話を伺うことができました。
20歳で酒造りの世界に入ってから40年、素晴らしい美酒を醸し続けています。


●2005年1月15日・「小林酒造訪問」
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1月15日あいにくの雨の中、栃木県小山市の小林酒造(鳳凰美田醸造元)を訪ね、
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今まで頭の中で考えていた以上に人手のかかる作業でした。
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貴重な経験ができて、非常に充実した一日でした。小林酒造の皆さんには大変お世話になりました。
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それでは、実際に体験してきた作業の内容をごらん頂きましょう!
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朝9:00、蔵に到着後すぐに白衣と長靴に履き替えまずは仕込み用の蒸米を
運ぶところから私たちの作業が始まりました。

左写真のタンクに仕込みを行いました。
もろみを搾り終わった袋から酒粕をはがす作業を蔵人の指導のもと行いました。
はがした粕の袋詰め作業を行います。

袋詰めの終わった酒粕をパレットに積み上げていきます。

再びもろみが入り搾りはじめました。翌朝に掛けじっくりと搾られて行きます。
昼食を挟んで午後からは瓶詰め作業です。


瓶詰め機にセットされた300ml瓶に詰められたお酒がコンベアーで運ばれ、打栓機でキャップを締めます。

一心不乱にキャップを締めていく管理人・小坂と、ケースを入れ替える会の主・吉田

瓶詰めの終わった酒瓶を水洗いします。

会の主がとうとうオリの中に!?という訳ではなくて…
瓶詰め中に不足分の瓶を洗浄しているところでした。


17:00過ぎ、一日の作業を終えあたりはすっかり暗くなっていました。
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